自分の価値について

水に優しい言葉を投げかけると、その水を凍らせたときに出来る結晶の形が綺麗になり、逆に罵り言葉を投げかけ続けた水は結晶が汚くいびつになる。このことは学校でも教えられる一般常識ですが、僕は生まれてこの方、人様から汚い罵りの言葉ばかりを受けて育ってきました。
この二つの出来事から導き出される答えは一つ。そうです、皆様のたゆみない努力の結果、どう見ても僕はどこに出しても恥ずかしくない社会不適合者です。本当にありがとうございました。

自分に価値があるとは到底思えなくなった。そう考えるようになってから久しい。自分の場合、価値の有無という考え方は第三者からの評価に大きく依存していて、働いてお金を稼ぐとか、好意的な言葉を貰うとか、働き人としての価値観に近い。だから、働けてなかったり、売上を出せるような活動をしていない自分が、自分の設けた枠の中で評価が低くなるのは当然なんだけど、他人からの言葉にも随分影響を受けている感じがする。

期待されてないのは分かるし、バカにされてるのも分かるし。だから、いたら迷惑だろうなぁとか考えてしまう。ここまでくると事実誤認とか、認知が歪んでるというのは、過去に人にも指摘されたので理解しているつもりなのだけど、そこにばかり拘泥してしまう。

他者から見て価値があろうがあるまいが、そんなの関係なく生きていけてしまうものだし、気にする必要はないのだと思う。だけれど他者からそう思われてることを意識しながら日々を過ごすのはどうしても息苦しい。毎日、逃げ出したいような気持ちでいる。

でも毎日アニメは見たい。今は魔入りました!入間くんが毎週すごく楽しみです。クララの可愛らしさをみんなにも知って欲しい。